新しい文化として

タトゥーとは、皮膚に色素を入れて絵や模様を描く、日本でいう入れ墨のことで、日本での歴史は古く、縄文・弥生時代には用いられていたようです。また日本のみならず、あらゆる国々や人種や部族などがそれぞれの文化として行ってきました。
使われ方としては、祭礼儀式的な用途として用いられたり、所属などを認識するための印的な意味合いで使われたり、魔よけとしての意味合いで使われたりと、その時代や国や人種・歴史的背景などによってまちまちです。
最近では暴力団の方達が入れていたようなカラフルな鯉や不動明王などのようなデザインの入れ墨ではなくオシャレなデザインのまさにタトゥーといった感じで、入れ墨を入れるときの痛みも歯を食いしばって入れていたような時代のものとは異なり、比較的マシになっています。
外国人スポーツ選手やセレブな有名人などが、ファッションとして盛んに取り入れていることや、以前と比べるとお店も堂々と構えるようになって、手軽にタトゥーを入れられるようになったこともあって若い人達のあいだで急速に広まっています。
私の知り合いの方には、祝い事などのイベントのたびにタトゥーを入れていくという方もおられます。
また、美容のために眉などに入れ墨される方も多いそうです。
このようにタトゥーが身近になって入れる方がどんどん増えてくれば、一昔前の入れ墨=暴力団員みたいなイメージがだんだん薄れて行き、新しい文化として認識される時代がやってくるのではないでしょうか。